2024年– date –
-
60歳からの相続対策
遺言で相続人以外に財産をわたすときの4つの注意点について解説!
遺言書は自分の財産を死後、だれに、どのように分配するか指示するために作成する文書です。 だれに財産を残すかは書く人の自由。相続人以外にも財産を渡すことができます。 ただし、孫など、相続人以外に財産をわたす場合には注意点があります。 本日は↓の4つの... -
税制改正など最新のおしらせ
会計検査院が指摘した非上場株式評価の現状と課題
令和6年11月6日、会計検査院より令和5年度決算検査報告が行われました。 その中で取引相場のない株式の評価について「現行の評価方法では公平性を確保できていないのではないか」との指摘がされました。 この指摘は将来の相続税・贈与税の増税にもつながりか... -
お知らせ
第3回相続個別相談会を実施しました。
11月5日から11月8日までのあいだ、第3回目となる相続個別相談会を実施しました。 今回は5名の方にお越しいただき相続に関するお悩み、不動産に関するお悩みに対応させていただきました。 お越しいただいた皆さまありがとうございました! 次回は4月上旬に開催... -
相続税申告の手続き
相続による死亡退職金を受け取ったときの課税関係について解説!
被相続人の死亡により死亡退職金を受け取った場合には相続税がかかります。 ただし、相続人が受け取った場合には500万円×法定相続人の数までは相続税の非課税財産となり課税対象から除外することができます。 今回は、相続により死亡退職金を受け取った場合の... -
相続税申告の手続き
非課税の対象になる生命保険と受取人とは?詳細を解説します!
被相続人の死亡により生命保険金を受け取った場合には相続税がかかります。 ただし、一定の条件を満たす場合、500万円×法定相続人の数までは相続税の非課税財産となり課税対象から除外することができます。 今回は生命保険金の非課税の規定についてお話してい... -
相続税対策
不動産購入による相続税対策とそのリスク
相続税対策の手法のひとつとして不動産購入があります。 不動産は金額も大きいため、節税効果も高くなり有効な相続税対策となり得るでしょう。 ただし、不動産購入による相続税対策には税務署から指摘されるリスクもあります。指摘を受けてしまうと思わぬ追徴課... -
相続税申告の手続き
相次ぐ相続発生の税額控除 相次相続控除について解説!
相続税には相次相続控除という税額控除の制度が設けられています。 この制度は短期間に重ねて相続の開始があった場合の相続税負担を調整するための制度です。 今回は相次相続控除についてお話していきます。 相次相続控除の仕組み 相次相続控除ってなんですか... -
相続税申告の手続き
相続税の障害者控除の適用要件と計算方法について解説!
相続税には障害者控除という規定が設けられており、相続人に一定の障害がある場合には生活保障のために相続税の控除が認められています。 今回は障害者控除の適用要件と計算方法についてお話しします。 障害者控除の対象者 障害者控除の対象は⇩のとおりです。 ... -
相続税申告の手続き
上場株式の相続税評価の方法について解説します!
上場株式を保有している場合には上場株式の相続税評価額を計算する必要があります。 上場株式の評価の考え方はシンプルですが、注意点が多く、さらに、評価に必要な情報をどのように集めてくるかよくわからない、、、という声も聞きます。 今回は上場株式の相続税... -
相続税申告の手続き
賃貸アパートの敷地は減額できる!貸付事業用宅地等について解説!
相続税には小規模宅地等の特例という制度があり、一定の要件を満たす土地については土地の評価が減額されます。 賃貸アパートなどに使っている土地(貸付事業用宅地等と呼びます)についてはこの小規模宅地等の特例の適用ができます。 今回は賃貸アパートの敷地...