友野 祐司– Author –

相続税対策・不動産税務に強い税理士です。
『お客様一人ひとりにオーダーメイドのサービスを』を理念とし、サービス提供にあたってお客様との対話を最も重視しています。
神奈川県三浦市出身。1984年生まれ。
追浜高校→明治学院大学→同大学院→
税理士法人レガシィ2年半
→響き税理士法人11年
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相続後の住まいの売却 特例を見据えた遺産分割時の注意点を解説!
親の相続発生により親の住まい(自宅)を売却することがあると思います。 相続後の住まいの売却には↓の譲渡所得の特例が設けられています。 自宅売却の3,000万円控除 空き家売却の3,000万円控除 この特例の適用を受けるためにはさまざまな要件があります。特に、... -
小規模企業共済の受取方法と注意点を解説!【会社役員編】
小規模企業共済とは個人事業主や会社経営者のための退職金制度です。掛金が全額所得控除になるため、加入している人も多いと思います。 今回は引退間近の人向けに小規模企業共済の共済金の受取り時の注意点をまとめました。 なお、今回は会社役員の人にスポット... -
相続個別相談会を実施しました
6月1日から6日までのあいだ、事務所で初の試みとなる相続個別相談会を開催しました。 地域限定で告知しまして6名の方にお越しいただき相続発生前、相続発生後など様々なお悩みにお答えすることができました。 お越しいただいた皆様、ありがとうございました! ... -
小規模企業共済の受取方法と注意点を解説!【個人事業主編】
小規模企業共済とは個人事業主や会社経営者のための退職金制度です。掛金が全額所得控除になるため、加入している人も多いと思います。 今回は引退間近の人向けに小規模企業共済の共済金の受取り時の注意点をまとめました。 なお、今回は個人事業主の人にスポッ... -
2025年からの収受印廃止と申告書提出の対応策についてまとめました
国税庁から発表があり、2025年(令和7年)1月から申告書等の控えに収受日付印の押印を行わないことになりました。 収受印は税務署に申告書等を提出した証拠になっていたもので、収受印を押してくれないことによる影響はとても大きいです。 収受印廃止の影響と対... -
相続税の納税資金が不足した時の3つの対策について解説します
相続税は相続発生から10ヶ月以内に支払う必要があり、なおかつ、金銭で一括納付しなければなりません。金融資産から納税できない場合には相続人にとって大きな問題となります。 しかし、納税資金が不足している場合でもいくつかの方法で対処することが可能で... -
【ケース別】相続対策 自分の住まいと税金上の注意点を解説!
相続対策をするうえで『将来の自分の住まい(自宅)をどうするか?』はかならず検討が必要です。 理由は↓のふたつです。 生きていくうえでは自分の住まい(自宅)はかならず必要であるから 住まいに関する税金について特例が多く設けられているから 税金の特例を... -
【令和6年度税制改正】住宅取得等資金にかかる贈与税の非課税について
令和6年度の税制改正により、住宅購入のときの生前贈与への非課税措置が延長・改正されました。 改正の内容と制度の内容についてお話します。 特例期間が2026年(令和8年)12月31日まで延長 令和6年度の税制改正にて特例の期間が2026年(令和8年)12月31日まで延... -
相続税の節税対策にはどんな方法がある?税理士が解説します!
相続税の節税対策は多種多様ですが、大きくまとめると↓の3つに集約されます。 財産をへらす 財産をくみかえる 養子縁組 相続税は『財産』と『法定相続人の数』で決まるため、節税するには『財産』か『法定相続人』をカスタマイズするしかありません。 自分にあ... -
相続税の節税をしたい!と考えるまえに絶対に把握すべき3つのこと
相続税をできるだけ払いたくないんです、どうすればいいですか、、、 と相談されることが多いです。 そうですよね、税金はなるべく払いたくないものです。 ただし、いきなり、相続税の節税対策を考え始めるのは好ましくありません。節税を考える前に絶対に把握すべき... -
【2024年1月から】マンションの相続税評価が上がります!
2024年(令和6年)1月1日からマンションの相続税評価額の計算方法が改正されました。この改正は増税の改正となりマンションを所有している人には大きく影響する改正です。 今回はこのマンション通達の改正についてお話をしていきます。 マンション通達の改正の... -
相続人に未成年者がいるときの遺産分割の流れを解説します
相続が発生すると相続人間での遺産分割協議が必要になります。ただし、相続人に未成年者がいる場合には遺産分割協議をすぐに始めることができません。遺産分割協議は始めるためには家庭裁判所への特別代理人の選任手続きが必要になります。 今回は相続人に未成...